由比ヶ浜と材木座をホームにしている私が、今年に入って新しく通い始めたポイントがあります。
稲村ヶ崎です。
ずっと気になっていたけれど、なかなか足が向かなかった場所。ビーチブレイクしか知らなかった私が、初めてリーフブレイクに入ってみた記録を残しておきます。
この記事でわかること
- 稲村ヶ崎の入り方(パドルアウトのルート)
- 由比ヶ浜との波の違い
- リーフで怖いと感じたこと
- アクセス・トイレなどの現地情報
今年の5〜6月、初めて一人で入ってみた
初めて稲村ヶ崎に入ったのは、今年の5〜6月ごろでした。サーフィンを始めて6年目にして、ようやくです。
最初は一人で行きました。「ローカルが強いらしい」という話を聞いていたので、正直けっこう緊張していました。
結果として、そこからしばらくは多いときで週3回ほど通うくらいハマりました。2回目以降は知り合いと一緒に行くことが多かったです。
(ちなみに最近はまた由比ヶ浜中心に戻っていて、少し足が遠のいています)
入り方:階段を降りて、右側から反時計回りに
初めて行く人がいちばん不安なのが、「どこから入ればいいのか」だと思います。私もそうでした。
私が使っているルートはこうです。
- 階段を降りる
- 右側から入る
- 反時計回りに、ピーク(波が割れる場所)を迂回するように沖へ出る
ピークを避けて回り込めば、パドルアウト自体はそれほど大変ではありません。
逆に、まっすぐピークに向かって突っ込むと、割れている波をまともに受けることになります。ここは由比ヶ浜より「ルートがはっきりしている」ぶん、分かってしまえば楽だと感じました。
由比ヶ浜との違い
ホームの由比ヶ浜(ビーチブレイク)と比べて、感じた違いを挙げてみます。
①アウトに出るルートが分かりやすい
ビーチブレイクは、砂の付き方でその日ごとに波の割れる場所が変わります。でもリーフは地形が変わらないので、「ここを通れば出られる」というルートがはっきりしている。これは初めてでも助かりました。
②基本はグーフィー(レフト)の波
波の向きにも特徴があります。稲村ヶ崎は基本的にグーフィー(レフト=波に向かって左方向へ進む)の波です。
どちらに進むかが読みやすいので、その点でも乗りやすさを感じました。ピークが分かりやすいというのは、こういうことなんだなと。
③足元が岩でゴツゴツしている
そして、いちばん大きな違いがこれ。足場が岩です。
砂浜と違って、足をつこうとするとゴツゴツしていて、普通に痛い。ビーチブレイクの感覚で「とりあえず立てばいいや」と思っていると、痛い目を見ます。
リーフで怖いと感じた瞬間
正直に書くと、怖いと感じる瞬間もあります。
- 水深が浅いとき
- 岩が見えているとき
すぐ下に岩があると分かっている状態で波に乗るのは、砂浜とはまったく別の緊張感があります。転び方によってはケガをする——その意識が常に頭の片隅にあります。
リーフブレイクは、底が硬いぶんケガのリスクがビーチブレイクより高くなります。初心者の方は、まず由比ヶ浜や材木座などの砂浜のポイントで慣れることを強くおすすめします。
私が稲村ヶ崎に行く日
では、どんな日に行くのか。私の場合はシンプルで、由比ヶ浜に波がない日です。
ホームが小さすぎて物足りないとき、「稲村なら割れているかも」と足を伸ばす。そういう位置づけになっています。
逆に言えば、由比ヶ浜が良ければ、わざわざ行きません。ホームがいちばん気楽なので。
アクセス・現地情報
実用的な情報もまとめておきます。
- アクセス:私は自転車で行き、公園に停めています(車の駐車場事情は詳しくありません)
- トイレ:あります
- シャワー:ありません
シャワーがないので、帰ってから体を流せる人向けだと思います。私は自転車ですぐ帰れるので気になりませんが、遠方から来る人は少し不便かもしれません。
ボードの運び方についてはサーフボードの保管と運び方に書きました。
雰囲気と、初めて行く人へ
気になる混雑と雰囲気について。
朝いちは、それほど多くありません。入っている人の層については、正直まだ通い始めて日が浅いので、はっきりしたことは言えません。
「ローカルが強い」と聞いて構えていましたが、今のところ私は怖い思いをしたことはありません。
ただ、慣れない場所に入るときに大事なことは、はっきりしています。
初めて行く人へ
- とりあえず挨拶をすること
- ルールを守ること(前乗りしない、順番を守る)
結局のところ、これに尽きると思います。
マナーについてはサーフィンのマナーとルールにまとめました。慣れない場所ほど、控えめに、丁寧に。それだけで雰囲気は変わります。
まとめ
リーフブレイクは、私にとって新しい世界でした。
ピークが分かりやすく、ルートもはっきりしていて、思っていたより乗りやすい。その一方で、浅さと岩という、ビーチにはないリスクもある。
それでも、同じ鎌倉の海に、こんなに違う表情の場所があるのは面白いと感じています。ホームに慣れてきたら、少しずつ世界を広げてみるのもおすすめです。
鎌倉のポイント全体は鎌倉のサーフポイント紹介に、どんな日に入るかの判断はどんな日に海に入る?にまとめています。あわせてどうぞ。

